車両保険
車両保険とは、自分自身の車に対する保険です。
賠償責任保険(対人賠償・対物賠償)が相手に対する保険、傷害保険(搭乗者障害、人身障害補償、自損事故、無保険者障害)が自分や同乗者のケガに対する保険だったのに対して、この車両保険は自分の車に対する保険ということです。
事故によって契約している車が損害を受けた場合に、修理代などが支払われます。
たとえば、下記のような状況などの場合に保険金が支払われます。
・交通事故で当て逃げされた。
・車庫入れで失敗して車をキズつけてしまった。
・よそ見していたら壁に突っ込んで車を大破させてしまった。
・駐車中にいたずらで車にキズをつけられた。
・車を盗まれた。
車両保険は自分の車の損害を補償してもらえる保険なので、自分の車の保障はいらないという人は、特に無理して車両保険に入る必要も無いと言えます。